店舗設計事例ストーリーサロン(ル・キヤ新丸ビル店)

ジェイ・エー・ラボラトリーの店舗設計事例ーサロン
JAラボラトリーが手がけたプロジェクトをストーリー形式でご紹介します。詳細が気になる箇所などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。よりくわしくお話をさせていただきます。

まつげ専門サロン ル・キヤ(新丸ビル店)様

ご要望
心斎橋本店を設計した流れで、引き続き新規出店の丸の内店(新丸ビル内)のご依頼を受けました。心斎橋本店は各施術ブースがオープンだったので、丸の内店の場合は、もう少しセパレートさせたいとのご要望をいただきました。

デザインコンセプト

まつげ専門サロンのため、目にこだわって、アイコリドール(目の回廊)をデザイン

つまり、目の前のシーンが次々と変わっていくこと

店舗ステータス(面積・階数・区画形・立地など)

 面積

102平米

 階数

新丸の内ビル3F

 区画形

長方形(商業施設内のテナント)

 立地

美容関係ショップが集まるコーナー「丸の内ボーテ」に出店

平面プラン

プラン1
店舗設計事例サロン平面プラン1
エントランスを区画右に設定。通路側には物販カウンターを設置。アップダウンのある細い通路を通って、パウダーコーナー・施術コーナーへと進む。VIP用の個室が取れていない。

 

プラン2
店舗設計事例サロン平面プラン1
エントランスをほぼ区画中央に設定し、施術コーナーを通り抜けてウェイティングコーナーへ向かう。VIP用個室は2室確保。ファサードは、R壁を多用し美しい。ウェイティング・施術・パウダーのお客様導線が交差してしまっている。

プラン3
店舗設計事例サロン平面プラン3
エントランスを区画左に設定し、物販カウンターをファサード中央に設置。レジ・ウェイティングコーナーにゆとりを持たせた。VIP用個室を3室確保。パウダーコーナーが施術コーナーの奥にあるため、お客様導線が交差してしまっている。

 

プラン4=決定案
店舗設計事例サロン平面プラン4
エントランスと物販カウンターを区画左に設置。区画奥に設定したウェイティングコーナーへ長い通路で誘導。そこから、施術コーナー・パウダーコーナーと流れ、レジカウンターに戻る。導線計画がサービスの流れと一致し、お客様をスムーズに誘導できる。物販カウンター・レジカウンターは最小のサイズとなっている。

決定案イメージパース

まつげ専門サロン「ル・キヤ新丸ビル店」決定案イメージパース

「機能と意匠のバランスが良かった」という図案4をお選びいただきました。
シーンが一番移り変わる案で、狭い店舗でありながら4シーンを持ちます。お客様にシーンを4つお見せするために、受付からウェイティングルームまであえて長めの通路を設計。廊下の周りには隠したいものを隠し、見せたいものを見せられる工夫を取り入れました。

デザイン詳細

  • ル・キヤ-ファサード
    ル・キヤ-店舗ファサード

皇居を臨む窓

新丸ビルが皇居に近いので、ウェイティングルーム内に皇居を見られる窓を設けました。
ウェイティングされている方へのささやかなプレゼントです。

4つのシーンを見せる廊下

受付からウェイティングルームまでの間には長い廊下を。視覚的に更に長く見えるよう、通路幅を奥に向かって細く絞りました。
奥行きを出せるので店内を広く感じさせることができ、その廊下を歩くことで日常から非日常へと切り替え、気分を高揚させます。

水面のような天井

施術ルームの意匠には、非日常性を強調したものを採用。お客様は施術中、横になっているため、視線の先である天井の意匠を重要視しました。
水の底から水面を見ているような感覚になるよう、アッパーライトで煽りました。

圧迫感を軽減したフリンジカーテン

ブースを仕切るのはフリンジカーテン。完全に仕切らないことで圧迫感をなくしました。また、フリンジカーテンにはアッパーライトを当てることで、目に見えない「光」を視覚化しました。

 住所

東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング3F

 電話番号

03-5222-7644